鼻の不調をあまく見ないほうがいい理由
ikunoです🌿
女性は妊娠をすると体質が変化するといいますが、わたしの場合妊娠5ヶ月ごろから鼻詰まりに悩まされました…(もともと少し花粉アレルギーぎみでした。)
完全に詰まってしまって鼻呼吸ができず鼻をかんでもかめない状態で妊娠中でも使える市販の点鼻薬を使っていました!!
点鼻薬の注意事項には1日の使用回数や3.4時間間隔を空けましょうと記載されていましだが、それが守れないほどすぐに詰まるので苦しくてシュッ!
寝るときもシュッ!
お風呂に入るときもシュッ!
ご飯を食べるときもシュッ!
だんだん効果が薄れてきて1時間に1回くらいの頻度になっていったと思います🫠
点鼻薬をお守りのように持ち歩き、最終的には分娩台でもシュッ!!としてました。
写真を見返すと赤ちゃんとともにひょっこりと映り込む点鼻薬😂😂😂
出産したらもとに戻るだろうと思いながら過ごしていたのですが、出産しても状態は変わらずむしろ酷くなりました💦💦
こりゃ、なにかおかしいぞと思ってようやく耳鼻咽喉科で診察してもらいました。
すると、先生から言われた衝撃的な一言
『点鼻薬性鼻炎ですね。』
!!!????
鼻の中が真っ赤にただれて炎症を起こしてしまっていたのは点鼻薬のし過ぎによるものでした。
先生曰く、市販の点鼻薬は強すぎてしまうものもあるのだそうで鼻づまり用の点鼻薬は速やかに血管を収縮させて鼻粘膜の腫れをとってくれるため、鼻がすぐに楽になる即効性◎
しかし、使用方法を間違えると徐々に薬が効いている時間が短くなり効果も弱くなってきます。そして、血管を「収縮」させる薬に、血管が逆に反応し始めて「拡張」するようになり鼻づまりを治す薬で、逆に鼻づまりがひどくなるようになるそうです!!!!
炎症を抑える飲み薬とツラいときにのみ使う点鼻薬を処方され、あんなに悩まされていたのが嘘のように良くなりました😊
なんのストレスなく呼吸ができる喜び🌸
やっぱり、なんだかいつもと違うな~と感じたら早めに診てもらったほうがいいですね🍀